Rare Disease Day at 東京(TOKYO)
開催報告
企画名:RDD 2021 in Tokyo
参加者:
当日オンライン配信は約3100人が視聴した。また、YouTubeでセッションごとの配信をおこない、約2300回再生された。オンラインということで、全国から多くの視聴者が参加してくださったことに感謝している
(RDD Japanキックオフ/イントロ映像は1660回、RDD特別番組はトータル2430回再生された。)*2021年8月現在
「レア」を知る/伝えるためにできたことや工夫:
・学びたい人・遊びたい人・患者の話を聞きたい人・楽しみたい人・ぼーっとしたい人など、様々な目的で参加してくださる視聴者に対して色々なコンテンツを提供できた
・まずは私たちがあなたの「知りたい」に応えたい、それが結果的に「レア」かもしれない、と、「レア」の前に「知りたい」のニーズを満たすよう努めた
・東京タワーのライトアップを実現させたことで、2月28日はRDD、というメッセージを一般の方々にも届けることができた
・オンライン配信を外が見える場所でおこなうことで、昼間から夜にかけての時間の流れを視聴者と共有することができた
・当日会場に来ることができない「レア」な方々の大切な声を、番組撮影や事前動画収録、メッセージ紹介など、様々な手法で届けることができた
配信映像:https://www.youtube.com/c/rddjapan
(セッションごとの映像もご覧いただけます)
全体をまとめた映像:https://www.youtube.com/watch?v=8aMVHLVlQ7c&t=1226s
新型コロナウイルス感染症への対応:
・オンライン配信にすることで、RDD Tokyoに参加する人が集まらないようにした
・東京駅ギャラリーで1ヶ月展示を行うことで、密になることなく知識を得ることができるようにした
・東京タワーライトアップをすることで、自宅などからRDDを知ることができるようにした
・番組の一部をリモートや事前録画にすることで、RDD Tokyo演者にも迷惑がかからないようにした
主催者のコメント・今後への意気込み:
・RDD2020で初めて実施した完全オンライン配信では、成果だけでなく課題も多くみつかった。RDD2021ではこれらの課題のいくつかを解決することができた
・会場開催では目の前の参加者と話をする楽しみがあったが、オンライン開催ではネットを通じてダイレクトなやり取りをすることができ、別の形での醍醐味があった。どちらの形であっても、参加してくださる方ありきのイベントであることを痛感した。演者・スタッフも含めたすべての関係者にお礼を申し上げます
・RDD2022もオンライン開催となる可能性が高いが、皆様に楽しんでいただけるよう、さらにコンテンツを充実させていきたい
当日の写真:
開催情報
企画名:RDD 2021 in Tokyo
開催日時:
2021年2月28日(日)
開催場所:
YouTube: https://www.youtube.com/c/RDDJapan
*各セッションのアーカイブ配信は以下のプログラムをご欄ください。アーカイブは2021年12月31日まで配信いたします。
開催プログラム:
※登壇者は敬称略、順不同。プログラムは予告なしに変更される場合があります。
RDDチラシ(両面)ダウンロードはこちらから(PDF)
13:00 | オープニングパフォーマンス | 歌・語り 小澤綾子氏(筋ジストロフィー当事者) |
13:15 | 基調講演 | 「日本の希少・難治性疾患への取り組み ー小児科医の立場からー」
大薗恵一氏(大阪大学大学院医学系研究科 教授) 「難病と遺伝をつなぐ ー患者そして家族とともにー」 柊中智恵子氏(熊本大学大学院生命科学研究部 准教授) 「希少・難治性疾患 ー指定難病制度の歴史と問題点ー」 千葉勉氏(難病対策委員会委員長/京都大学名誉教授) |
14:35 | キッズセッション | RAMU and YURI(キッズプランナー) |
14:55 | 患者生の声セッション | 並木重宏氏(多発性硬化症当事者)
|
16:15 | 協賛セッション | 武田薬品工業株式会社 |
16:45 | 協賛セッション | アレクシオンファーマ合同会社 |
17:35 | 今だから よりそって | 副島 賢和氏(昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授) |
17:55 | 東京タワーライトアップカウントダウン | RDD日本開催事務局 |
18:03 | Radioトーク | 池崎悠氏(難病NET.RDing福岡 代表)
永森志織氏(NPO法人難病支援ネット・ジャパン 理事/全国膠原病友の会青森県支部 副会長) RDD日本開催事務局 |
18:35 | RDD日本開催事務局セッション | |
18:45 | クロージングパフォーマンス | プラネタリウム・語り 高橋真理子氏(星つむぎの村) |
*クロージングセッション後、RDD Tokyo後援組織・協賛企業をエンドロールで紹介します。 後援組織関係者からのGreetingメッセージ ・日本難病・疾病団体協議会 森幸子氏 / 日本製薬工業協会 森和彦氏 / 国際連合日本政府代表部 喜多洋輔氏 アーカイブ配信はこちら 総合司会:川西 ゆうこ氏、RDD日本開催事務局
参加対象者:
すべての方々にオンラインにてご参加いただけます。
開催スタイル:
公開
事前申込:
不要
参加費:
無料
協賛:
Diamond Sponsor
アレクシオンファーマ合同会社
武田薬品工業株式会社
Platinum Sponsor
サノフィ株式会社
JCRファーマ株式会社
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
ノバルティスファーマ株式会社
Emerald Sponsor
CSLベーリング株式会社
大日本住友製薬株式会社
中外製薬株式会社
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
Sapphire Sponsor
アミカス・セラピューティクス株式会社
H.U. グループホールディングス株式会社
SPLine株式会社
協和キリン株式会社
千寿製薬株式会社
第一三共株式会社
ダイドーファーマ株式会社
日本新薬株式会社
BioMarin Pharmaceutical Japan株式会社
パレクセル・インターナショナル株式会社
ファイザー株式会社
ペプチドリーム株式会社
Gold Sponsor
Alnylam Japan株式会社
株式会社インテージヘルスケア
株式会社オーファンパシフィック
シミックホールディングス株式会社
株式会社 社会情報サービス
田辺三菱製薬株式会社
株式会社プラメド
ユーシービージャパン株式会社
株式会社リバネス
三菱地所株式会社
Silver Sponsor
京都薬品工業株式会社
株式会社インタープロフェッショナル
EMC株式会社
EPSホールディングス株式会社
株式会社エス・ディ・コラボ
エーザイ株式会社
Omnicom Health Group Asia Pacific株式会社
Omnicom Health Group Asia Pacific株式会社 Rx Healthcaare
株式会社ケアネット
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
Swedish Orphan Biovitrum Japan 株式会社
ターギス株式会社
株式会社テンクー
富士製薬工業株式会社
株式会社MICIN
寄付:
大塚製薬株式会社
グラクソ・スミスクライン株式会社
協力:
後援:
厚生労働省、東京都、一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会(JPA)、認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク、日本医師会、日本製薬工業協会、国立研究開発法人日本医療研究開発機構、国立研究開発法人国立成育医療研究センター、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター、日本人類遺伝学会、大学共同利用機関法人自然科学研究機構生理学研究所、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構、DIA Japan、Rare Disease International、欧州製薬団体連合会(EFPIA Japan)、米国研究製薬工業協会(PhRMA) 、一般社団法人PPI Japan
お問い合わせ
RDD日本開催事務局(担当:西村・江本)
〒1130033 東京都文京区本郷5-30-20-4F NPO法人ASrid内
FAX:050-3737-9804
- MAIL:rdd@asrid.org(ご連絡はメールでお願いいたします)
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