Rare Disease Day in 山口(Yamaguchi)
開催報告
企画名:RDD2021ブラスの夕べ
参加者:
9人:患者1、患者家族3、支援者5
「レア」を知る/伝えるためにできたことや工夫:
音楽イベントで多くの人が知っている楽曲をレアな楽器で演奏するイベントを呼び掛け、難病支援になじみのない人に参加しやすくした。
新型コロナウイルス感染症への対応:
本来はホールを借りて人数制限をしてリサイタル形式にする予定であったが、市の保健所からの指導を受け、zoom開催・リモート合奏になった。
主催者のコメント・今後への意気込み:
リモートでは音楽合奏するには、音声の動機が難しいなど限界があることを改めて痛感したが、遠方に居住している方も参加しやすいというメリットがあった。準備に時間が取れずzoom無料版で少人数短時間のミーティングでした。
次回はリアルの会場とオンラインのハイブリッドで、音楽の集いを行いたい。コミュニケーションや当事者・支援者エンパワメントのツールとしての音楽の力を見直しました。
音楽は関心を持つ人のすそ野が広い。音楽×○○は多くの人に働きかけるきっかけになる、と実感しました。
当日の写真:
_
開催情報
企画名:RDD2021ブラスの夕べ
開催日時:
2021年3月7日(日)18時30分 〜 19時10分
開催場所:オンラインにて実施(Zoom)
開催プログラム:
山口県ではRDD2021のテーマ「あなたのしりたいレア、わたしも もっとしりたい-We stand in solidarity with the RARE community」を音楽で表現します。演奏する人も聴く人もお互いのスタンスを確かめながら、しっかりと繋がっていきたいと思います。新型コロナウイルス感染症の影響で新しい生活様式が求められる中、芸術活動と健康を守る行動を両立させるため、遠隔会議システムを使った企画に挑戦します。
18:30主催者あいさつ
18:40参加確認・音合わせ
18:55合奏
終了後、意見交換、19時10分までに終了
参加対象者:
一般
開催スタイル:
非公開
事前申込:
事前に2月28日までにメールで事務局に申し込みが必要。
申込受付後、参加者に事務局より招待リンクを配信します。
参加費:
無料
参加者のかたへのお願い:
インターネット接続・通信にかかる費用はご負担ください。
Zoomの録画・録音を主催者で行うが、参加者の肖像権に配慮してデータは外部公開しない。
参加者のメールアドレスなど個人情報はこの企画の運営に必要な連絡にのみ用い、終了後は適正な手段で破棄する。
ボランティア募集の有無:
ボランティア募集は未定です。
後援:
下関市
お問い合わせ
主催組織:NPO 法人おれんじの会(担当:渡邊・樋口)