RDDオンライン診療(東京) | Rare Disease Day in Japan 2021

Rare Disease Day about オンライン診療(Telemedicine(Tokyo))

開催報告

企画名:難病とオンライン診療

参加者:

参加者数 約51名

属性
① 難病患者・ご家族     10名
② 支援者(患者会等)     8名 ※自身が難病患者・ご家族含む
③ 一般           12名
④ オンライン診療の専門家等 13名 ※自身が医療従事者含む
⑤ 医療従事者         8名

 

「レア」を知る/伝えるためにできたことや工夫:

今回は難病づくしの内容で、オンライン診療および難病に精通した素晴らしい講師陣をお迎えし、日本一やさしく・正しく学べる一般向けのセミナーと交流会をZoomで開催することができました。
併せて、RDD(レア)を参加者以外にも幅広く知ってもらう為に、みたかのば(東京都三鷹市・コミュニティブックカフェ)のレンタルスペースをお借りし、広報を1ヶ月に渡り行いました。好評でした。

 

新型コロナウイルス感染症への対応:

今年は、講演者およびRDD関係者以外、Zoomで開催いたしました。

 

主催者のコメント・今後への意気込み:

今年のRDDオンライン診療は、初めての難病づくしの内容でしたが、アンケートの感想の部分を見ると属性に関係なく満足して頂けた声が多数並び良かったです。印象に残った感想は「先生方の講演も大変勉強になったが、患者さんの声が発表だけでなく交流会や質疑応答でもたくさん聞けたことも良かった」という声で、患者の声を届けることができるようなRDDオンライン診療を毎年開催していきたいと改めて思いました。
今後は、やっぱり会場開催をしたいです。コロナが落ち着いたら、三鷹ネットワーク大学のフロアを貸し切り、RDDオンライン診療(Zoom併用で全国から参加可)を盛大に開催することが目標です。

 

当日の写真:

 

開催情報

企画名:難病とオンライン診療

開催日時:

現地展示:2021年2月1日(月)~2月28日(日)

イベント・オンラインイベント:2021年3月7日(日)13:00〜16:30

開催場所:現地(展示)・オンライン(イベント)を併用

現地展示場所(2021年2月1日(月)~2月28日(日)):

みたかのば (コミュニティブックカフェ)

〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4丁目6−7

オンラインイベント(2021年3月7日(日)):

Zoomを使用したオンライン中継

 

開催プログラム:

◆今回は、3/7開催の「難病とオンライン診療のセミナー」にくわえ、2/1~2/28まで三鷹市の“みたかのば(コミュニティブックカフェ)”でRDDを啓発する小さな展示を行います。

2021年3月7日(日)のプログラム

【1】難病とオンライン診療のセミナー(講師)

1.西村由希子氏
特定非営利活動法人ASrid 理事長
~RDD2021について講演~

 

2.森田浩之氏
岐阜大学大学院医学系研究科総合病態内科学分野 教授
一般社団法人日本遠隔医療学会 副会長
~オンライン診療の基礎知識と難病を診ている医師の立場から講演(仮)~

 

3. 山田裕揮氏
株式会社Medii 代表取締役医師
慶応義塾大学病院リウマチ膠原病内科
~難病を抱える医師であり、難病のオンライン診療の会社を経営する立場から講演(仮)~

 

4.大木里美
抽水性尿崩症(CDI)の会 副代表
一般社団法人日本遠隔医療学会、市民に遠隔医療をやさしく学んでもらう分科会 分科会長
~難病患者の立場から講演(仮)~

 

【2】交流会

オンライン診療および難病について気軽におしゃべりする交流会

 

参加対象者:

一般公開・

開催スタイル:

公開

事前申込:

3月7日(日)の「難病とオンライン診療のセミナー(Zoom)」は、事前申込制です。
◆参加申込方法
RDDオンライン診療ホームページの「お申込み・お問合せ」から、必要事項を記載の上、参加申込をお願いいたします。
https://enkakutokoton.jimdofree.com/

 

※みたかのばの「RDDを啓発する小さな展示」は、ご自由にお寄り下さい。(申込不要)

参加費:

無料

ボランティア募集の有無:

ボランティアの募集はありません。

後援:

一般社団法人日本遠隔医療学会

NPO法人地域診療情報連携協議会

協力:

社会福祉法人三鷹市社会福祉協議会

 

お問い合わせ

市民に遠隔医療をやさしく学んでもらう分科会・RDDオンライン診療実行委員会(担当:大木)