Rare Disease Day at 大阪明星学園(大阪)(Osaka Meisei Gakuen(OSAKA))
開催報告
企画名:RDD 明星2021
参加者:
高校5校から12名、
製薬会社1社2名、
患者会1団体から3名、
取材として1社から1名、
本校生徒7名の合計25名
「レア」を知る/伝えるためにできたことや工夫:
- オンライン開催となり、端末画面を見ながらの参加が想定されたので、スライドや動画を多用して、視覚的・聴覚的にたくさんのインプットができるようにした。写真やイラスト、「やってみた」動画(患者さんの症状を生徒が疑似体験した動画)を流して、文字で伝えるよりも直感的に分かってもらえるようにした。
- 普段会えない他校の高校生が集うので、短時間であっても意見を交わすことができる時間を設けた。参加者を4つのグループに分け、「もし学校に、RD(希少・難治性疾患)を持つクラスメイトがいたら」というテーマでディスカッションした。
新型コロナウイルス感染症への対応:
zoomを用いたオンライン開催。
主催者のコメント・今後への意気込み:
- 高校生同士のディスカッションでは、他校の参加者が思いのほか意欲的で、話が盛り上がり、あっと言う間に時間が過ぎてしまった。15分を予定していたが、少なくとも30分は設けるのが良いと思った。
- ディスカッションで出てきた意見に、いろいろな学校の文化祭などで、共同でRDに関する発表をしてはどうか、というものがあった。モチベーションを高める・保つことが、イベントの成功に必須なので、ぜひ、やってみたいと思った。
- 食具や装具の作成を3Dプリンターで行ってみたい。地元の企業に協力を呼びかけて、試作品を作り、学園祭などでたくさんの人たちに体験してもらいたい。
- RDD明星のイベントの運営は、毎年高校1年生が行い、2年生になったら、自分たちが研究してみたい分野を掘り下げ、その研究発表をRDD明星で行うという流れを作りたい。2年間やって、分かることが有ると思う。
当日の写真:
開催情報
企画名:RDD 明星2021
開催日時:2021年2月20日(土)14:00 〜 15:30
開催場所:オンライン開催
開催プログラム:
本校生徒による発表ならびにディスカッション
参加対象者:
招待者限定
開催スタイル:
非公開
事前申込:
本校担当者に、2/18までにご連絡ください。
参加費:
無料
ボランティア募集の有無:
ボランティア募集は行いません
お問い合わせ
大阪明星学園 明星高校(担当:木村幸広)
〒543-0016 大阪府大阪市天王寺区餌差町5-44
TEL:06-6761-5606
FAX:06-6761-6720
- MAIL:yuki-kimura@meisei.ed.jp
- WEB:http://www.meisei.ed.jp/