RDD難病カフェ | Rare Disease Day in Japan 2021

Rare Disease Day about 難病カフェ

開催報告

企画名:関東難病オンラインカフェ

参加者:

10名、難病当事者、支援者など

 

「レア」を知る/伝えるためにできたことや工夫:

昨年、新型コロナウイルスの感染拡大により、私達の運営する難病カフェは活動の縮小やオンラインへの移行を余儀なくされました。
このコロナ禍は、難病をもつ人同士の支え合いやつながりの大切さ、難病カフェの意義を改めて感じた日々でもありました。直接会っての交流が持ちにくい中、難病カフェについて多くの人に知ってほしい、体験してほしいという思いから、今回のイベント開催に至りました。
このオンラインイベントでは、関東地域の難病カフェを紹介するとともに、オンライン上で実際に各地のカフェに参加してもらい、それぞれのカフェの様子を体験する時間を設けました。

 

新型コロナウイルス感染症への対応:

Zoomで開催しました。

 

主催者のコメント・今後への意気込み:

今後も新型コロナウイルス感染症の感染状況を見ながら、関東難病カフェネットワークとして、難病をもつ人同士の支え合いやつながりの場を提供するとともに、その大切さを発信していきたいです。

 

当日の写真:

 

開催情報

企画名:関東難病オンラインカフェ

開催日時:

2021年3月13日(土) 13:00 ~ 15:30

開催場所:オンラインでの開催

開催プログラム:

昨今、難病をもつ当事者同士が気軽に集まれる場として、難病カフェの取り組みが九州地域発として関東やその他の地域で少しずつ広がってきている。しかし、2020年の新型コロナウイルスの感染拡大により、この難病カフェについても例外なく活動休止やオンラインへの移行を余儀なくされることとなった。
このコロナ禍によって、難病をもつ人同士がリアルに対面することを通じて孤独感が解消され、病気を抱えながら日常を生きていくための活力につながるような相互作用をもたらす場として、難病カフェの意義があらためて実感させられたところである。
実際には基礎疾患をもつ難病当事者同士が対面による交流をすることは当面難しい環境下で、その中でも難病カフェのもつ力を生かせるような何かしらの取り組みをしたいと思っている人たちをはじめとして、難病カフェに関心のある人たちに向けて関東地域の難病カフェを紹介するとともに、オンライン上で実際に各地のカフェに自由に参加してもらい、それぞれのカフェの様子を体験できるようなオンライン難病カフェを開催する。

 

SpatialChatまたはZoomでの開催を予定しています。

 

【プログラム】

13:00 開始、主催者あいさつ
13:05 4つのカフェ紹介(15分×4か所)
14:05 休憩(10分)
14:15 座談会
14:45 カフェ巡り体験
15:25 閉会あいさつ
15:30 終了

 

参加対象者:

一般公開

開催スタイル:

公開

事前申込:

Facebookページに掲載するGoogleフォームにて、

3月5日までに申込みが必要

 

参加費:

無料

ボランティア募集の有無:

ボランティア募集は行いません。

後援:

難病NET.RDing福岡

 

お問い合わせ

主催組織:関東難病カフェネットワーク(担当:白井・池崎)