Rare Disease Day in 石垣島(沖縄)(Ishigakijima (Okinawa))
開催報告
企画名:RDD 2021 in 石垣
参加者:
学習塾の小学生クラス生徒 10名
「レア」を知る/伝えるためにできたことや工夫:
①病気を知る活動:絵本読み聞かせ、病気や命について考える
子どもが病気や命を身近なこととして感じられそうな絵本として、「チャーリーブラウン・なぜなんだい?」(岩崎書店)と「葉っぱのフレディ-いのちの旅-」(童話屋)を選択しました。「チャーリーブラウン・なぜなんだい?」は、「帽子が飛んだ時にどきっとした」「治って本当によかった」等の感想だけでなく、子ども一人ひとりが言葉にならない想いを抱いた様子でした。今後、この想いを言葉にしていく活動につなげていきたいです。一方、「葉っぱのフレディ-いのちの旅-」は、多くの子どもに「葉っぱの話」として受け止められてしまったようです。いきなりこの本を読むのではなく、日ごろから命について話していく必要があると反省しました。
②コロナ収束を祈る活動
新型コロナウイルス感染症の影響で、思うように通院できない患者さんや、不安を感じている患者さんがいるにちがいない、早く新型コロナウイルス感染症が収束してほしい、という祈りを込めて、みんなで1つのちぎり絵を作成しました。石垣島のご当地キャラぱいーぐるがあまびえの格好をした「あまびえーぐる」の下絵に、小さくちぎった折り紙を一つひとつ貼り付け、完成したちぎり絵は、下敷きとクリアファイルに印刷しました。5月ごろから八重山保健所より患者さん(数に限りがあるため子どものみ)へ配布していただく予定です。
新型コロナウイルス感染症への対応:
一度に全員で実施するのではなく、少人数で少しずつ進めました。
主催者のコメント・今後への意気込み:
今年の大きな収穫は、八重山保健所とつながることが出来たことです。これまで、病院や市の福祉施設などなかなか相談しにくく、自分たちがやりたいことも不明瞭になってしまっていました。プレゼントのクリアファイルの必要部数を聞いたことがきっかけで、八重山保健所の担当の方とお話することができ、石垣島にもたくさんの患者さんがいることを知りました。来年以降の活動に生かしていきたいです。
当日の写真:
開催情報
企画名:RDD 2021 in 石垣
開催日時:
未定
開催場所:現地開催
学習塾 A and T 教室
〒907-0024 沖縄県石垣市新川2365-22
開催プログラム:
①病気を知る活動
・絵本読み聞かせ
・病気や命について考える
②コロナ収束を祈る活動
・ちぎり絵下敷の作成
・地域の病気の子供へプレゼント
参加対象者:
会員限定
開催スタイル:
非公開
事前申込:
不要
参加費:
無料
ボランティア募集の有無:
ボランティア募集は行いません。
お問い合わせ
主催組織:学習塾 A and T(担当:清水川)
〒907-0024 沖縄県石垣市新川2365-22
TEL:0980-87-0019
FAX:0980-87-0019
- MAIL:a-shimizugawa@a-and-t-ishigaki.com
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