2月最終日は世界希少・難治性疾患の日
希少・難治性疾患の病気に苦しむ人は世界中にいます。
それにもかかわらず、患者数が少なかったり、病気のメカニズムが複雑なため、治療薬・診断方法の研究開発がほとんど進んでいない例もあります。
Rare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日、以下RDD)はより良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者さんの生活の質の向上を目指して、スウェーデンで2008年から始まった活動です。日本でもRDDの趣旨に賛同し、2010年から2月最終日にイベントを開催しております。
このイベントが、患者さんと社会をつなぐ架け橋となり、希少・難治性疾患の認知度向上のきっかけとなることを期待しております。
以下の日程でRDD Japanウェブサイトのメンテナンスを行います。
2022/08/20(土) 10:00 - 23:00(予定)
上記メンテナンス中はウェブサイトの閲覧ができません。ご注意ください。
RDD事務局は、RDDキャンペーンの一環として、東京ヤクルトスワローズのホームゲーム(明治神宮野球場)の1塁側内野席に2022年度の試合毎に4席(1塁内野席)シートを確保いたしました。野球観戦の楽しさを味わっていただくのはもちろんですが、野球ファンの皆様に、希少・難治性疾患領域を、RDDを知っていただくことを期待しています。RDDシートをご提供いただきましたシミックホールディングス(株)に感謝申し上げます。応募フォームはこちらです。CMIC RDD応援シート 応募フォーム
RDD Tokyo2022の基調講演演者のお一人、あかはな先生こと副島賢和さんと、希少・難治性疾患/小児難病のお子さんを持つご家族とが語らう番外編を開催いたしました。参加いただきました皆様、ありがとうございました。
RDD2022公認開催地域募集を開始しました。 募集概要・申請につきましては、全国のRDDページをご覧ください。