Rare Disease Day 2016 in AICHI （愛知）

〜RDD2016 in AICHIは盛会にて終了いたしました。ご来場いただきました皆様、誠に有難うございました。〜

企画名：

RDD in あいち

開催報告：

RDD in あいちのメイン企画は、2月28日、ウインクあいち1001号室にて、元中日ドラゴンズ立浪和義さんと、元CBCアナウンサー平野裕加里さんのトークショー「ALS患者の友として」として開催されました。

　全体で80名ほどの参加をいただきました。京都・岐阜など他県からの参加もありました。 愛難連下前理事長の主催者挨拶に続き、ゲストとして愛知難病救済基金理事長の天野鎮雄さんから、ご自身も関わってこられた、愛難連発足当初からの取り組みを簡単に紹介いただき、これからの取り組みを励ましていただきました。

　トークショーでは、ALS闘病記である「PL学園 最強時代」の記載内容を中心に、PL学園野球部時代の思い出やプロ野球のことなど織り込みながら、本来なら「重い」話題になるところを、「みんなが前向きになれる」内容で行われました。まじめに丁寧にお話いただいた立浪さんと、重くならないように進めていただいた平野さんには、参加者も納得いただけました。

　「PL学園 最強時代」は20冊準備していましたが、立浪さんのサインセールとなり、完売することができました。立浪プロジェクトへの会場寄付金も23,558円集まりました。（全額を「PL学園 最強時代」図書館寄贈プロジェクトに送金します）
司会者から「県民・市民に難病のことを理解していただくことが大切です。ひとつひとつの難病患者・家族、患者会は少数なので、引き続き『共同しての啓発活動』を進めましょう」と締めくくられました。

　メイン企画成功への啓発活動としては、愛知県庁通路などへのポスターの掲出、名古屋市立鶴舞中央図書館などでのチラシ設置、中日新聞などマスコミや地域情報誌での告知記事の掲載、ラジオ番組での放送など、各方面の方に協力いただきました。

　中根やすひろ衆議院議員からメッセージを、神田憲次衆議員議員から電報をいただきました。

　関係していただいたみなさん、ありがとうございました。

主催者感想：

　内容的には良かったとおもいます。170名が収容できる会場を準備し、チラシ・ポスターやマスコミでの告知も進めましたが、80名の参加にとどまり残念でした。県下図書館での一斉コーナー展示は来年度にむけて可能性が拡がりました。

メディア掲載情報：

　中日新聞などマスコミ（中日は掲載確認済、毎日・朝日は未確認）や地域情報誌での告知記事の掲載、平野さんのラジオ番組での放送がありました。

企画名：

RDD2016inあいち

主催：

特定非営利活動法人　愛知県難病団体連合会

開催概要：

開催時間

2016年2月28日（日）13:30～15:00

開催場所

ウインクあいち1001室

〒450-0002　愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38

TEL 052-571-6131　　FAX 052-571-6132

開催プログラム

「ベースボールアナリスト　立浪和善さん　トークショウ　〜ＡＬＳ患者の友として〜」
聞き手　平野裕加里さん（元ＣＢＣアナウンサー）

元中日のベースボールアナリスト立浪和義さんと、元CBCアナウンサーの平野裕加里さんをお招きして、「難病啓発イベント」としてトークショーを行います。

立浪さんはＡＬＳで亡くなった伊藤敬司さん（元ＰＬ学園捕手）の闘病生活を 綴った「ＰＬ学園最強時代　あるキャッチャーの人生を追って」の普及活動にとりくんでみえます。

参加対象者

どなたでも参加可能

入場料

無料

問い合わせ先

特定非営利活動法人　愛知県難病団体連合会（担当：牛田）

〒453-0041　愛知県名古屋市中村区本陣通5-6-1　地域資源長屋なかむら101

TEL 052-485-6655　　MAIL ainanren@true.ocn.ne.jp