Rare Disease Day in 横浜(RDD Yokohama)
開催報告
企画名:
Rare Disease Innovation Pitch in 日本橋
~研究がつなげる未来~
参加者:
164名(現地+オンライン)、企業関係者、大学研究者、大学産学連携担当者、家族会等
Co-creation(いっしょにつくる・創造する)に向けて実施したこと・工夫したこと:
研究にフォーカスをして、①研究を前に進めるためのセミナーと、②研究者と企業がが自身の研究をPRするためのピッチを行いました。研究者と研究者、研究者と患者さん・家族、研究者と企業がいっしょになって研究を進めていくことを期待しています。
メディア掲載:
・横浜市からの記者発表(https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2024/0204rdd.html)
・神奈川県のタウンニュース(https://www.townnews.co.jp/0104/2025/02/11/772379.html)
・2025年2月12日(水)神奈川新聞15面にちょこっとだけ
主催者のコメント・今後への意気込み:
希少疾患のために、支援機関である木原財団ができることこらからも考えていきたい。
一昨年はビジネスからこの分野を盛り上げることはできないかと考えた。
「研究」にフォーカスして、研究からこの分野を盛り上げる、ということ考えた。
とくに「研究」なくして実用化はないと思っているので、研究をいかにして実用化にもっていくか、ということをもっと知りたいし、そこを盛り上げられる企画を考えていきたい。
当日の写真:
開催情報
企画名:
Rare Disease Innovation Pitch in 日本橋
~研究がつなげる未来~
開催日時:
2025年2月21日(金)14:00~17:00(受付開始13:30)
※オンラインの方は16:10まで
開催場所:
現地:日本橋ライフサイエンスハブ
※東京都中央区日本橋室町 1-5-5 室町ちばぎん三井ビルディング
※現地では研究成果のポスター展示会と発表者との交流会を行います
オンライン:zoomウェビナー
開催プログラム:
- 【開会にあたり】14:00₋14:10公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団 事業部長 村田 正弘
- 【セミナー】
14:10‐15:10「希少疾患の研究を取り巻く環境と未来への期待~市場・現状・課題~」
「基礎研究の早期着手を実現するヒト生体試料募集。全国の患者さんから検体提供協力を可能にする新たな手法について」
3Hメディソリューション株式会社3Hライフサイエンス研究所長 牧 大輔 氏 - 【ピッチ】
15:10‐16:10 (※登壇順は変更になる可能性があります)
(治療法)「フェニルケトン尿症の新しい治療法 液体肝臓の開発」
横浜市立大学大学院 生命ナノシステム科学研究科 小島 伸彦 先生
(創薬)「遺伝性発達障害である脆弱X症候群に対する治療薬開発への挑戦」
横浜市立大学大学院 生命医科学研究科 佐々木 幸生 先生
(創薬)「公開準備中(2月上中に公開予定)」
ジェイファーマ株式会社 取締役CFO 藤本 裕氏
(創薬支援)「ALS疾患モデル神経細胞の効率的な作出技術の開発」
横浜市立大学 医学部分子生物学教室 秋山 智彦 先生
(QOL)「希少疾患からくるコア技術研究
~多種多様な障害を包摂性で解決するソーシャルインパクト~」
LOOVIC株式会社代表取締役 山中 享 氏
(QOL)「医療ニーズの高い重症心身障がい児の意思を可視化する、コミュニケーション支援AIの開発」
横浜市立大学大学院 医学研究科小児看護学分野 佐藤 朝美 先生 - 【ポスター&交流会】16:10-17:00
参加対象者:
一般公開
開催スタイル:
公開
事前申込:
現地:(定員:80名) https://biblio-rare-disease2025.peatix.com
オンライン:(上限:500名)https://zoom.us/webinar/register/WN_-FZi0TUjQAOwKTge4ndOfw
参加費:
無料
ボランティア募集の有無:
ボランティア募集はありません
共催:
横浜市経済局
協賛:
LINK-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)
フライヤー:
お問い合わせ
主催組織:公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団(担当:仲間 )
〒230-0045 神奈川県 横浜市 鶴見区1-6 横浜バイオ産業センター
TEL:045‐502-4810
- MAIL:biblio@kihara.or.jp
- WEB:https://kihara.or.jp/