Rare Disease Day at medU-net(医療系産学連携)(RDD medU-net)
開催報告
企画名:メタバースが切り拓く、患者間のコミュニケーション ~小児がん患者交流を、患者・家族・市民 × 産学官で一緒に考える~
参加者:
申し込み:41名(アカデミア・病院、患者・家族、企業、行政、学生、知財事務所)、参加者:26名程度(※講演者・事務局関係者除く)
Co-creation(いっしょにつくる・創造する)に向けて実施したこと・工夫したこと:
仮想空間(メタバース)を通じた患者・家族交流の場「Emo-Link」の開発資金確保のためにクラウドファンディングを実施中の関西医科大学の大町先生と連携し、メタバースの活用による新たなイノベーションの可能性について考えるとともに、「Emo-Link」のコンテンツのアイディア集めや、クラウドファンディングの促進などの相乗効果を狙って、講演・ディスカッションの内容、開催時期などの工夫を行った。
主催者のコメント・今後への意気込み:
患者やその家族、患者と向き合う医療従事者の声を直に聴くことで、現在の課題を理解できました。このような声を様々な立場の人と共有することで、産学官の連携を通じた新たなソリューションがうまれ、患者様の生活の質の向上につながるとおもいます。今後も現場の声に耳を傾ける取り組みを続け、イノベーションを通じたよりよい社会の実現に取り組んでいきたいと思います。
当日の写真:
開催情報
企画名:メタバースが切り拓く、患者間のコミュニケーション ~小児がん患者交流を、患者・家族・市民 × 産学官で一緒に考える~
開催日時:
2025年3月15日 (土) 14:00-16:30
開催場所:
オンライン配信(Zoom)
開催プログラム:
- 14:00-15:30 講演
小児がん患者同士、家族をつなぐメタバース空間の試み
大町 太一 (関西医科大学 小児科学講座 講師)看護教育×メタバース
大橋 敦 (関西医科大学 看護学部 教授)小児がんサバイバー、闘病仲間との交流
長井 優太 (大阪府立工芸高等学校、小児がんサバイバー)メタバースの活用事例
齋藤 雄介、八木沢 侑 (株式会社ファンタスティックモーション) - 15:35-16:30 意見交換・企画アイデアブレスト
全員参加型 講演者 × medU-net有志 × 参加者ファシリテータ 長壁 健(東京都医学総合研究所)※プログラム・講演内容等が、一部変更になる可能性があります。
参加対象者:
一般公開
開催スタイル:
公開
事前申込:
お申し込み締め切り:2024/03/14 12:00まで
参加費:
無料
ボランティア募集の有無:
ボランティア募集はありません
共催:
関西医科大学、東京科学大学
フライヤー:
https://www.medu-net.jp/uploads/RDD2025_poster.pdf
お問い合わせ
主催組織:医療系産学連携ネットワーク協議会(medU-net)(担当:磯部・八十)
〒113-8510 東京都 文京区湯島 1丁目5番45号 3号館
TEL:03-3726-1111