Rare Disease Day about 患者・市民参画(PPI)(RDD Patient and Public Involvement, PPI)
開催報告
企画名:
PPI JAPANセミナーシリーズ「日本のPPI活動を知ろう」
第3回 / RDD特別編
参加者:
患者関係者・医療関係者・アカデミア・行政関係者・企業関係者など。合計52名のかたが参加した。
「声が届く/声を届ける」ためにした工夫やできたこと:
2部構成での講演を実施した後に、パネルディスカッションを実施した。
講演では、PPIの基礎を共有したあと、企業でのPPI活動の事例について紹介いただいた。
パネルディスカッションでは、参加者からの質問に演者が双方向で回答をした。
新型コロナウイルス感染症への対応:
Zoomを用いたWebinar形式で実施した。
参加者側・運営側ともに完全オンラインでの参加あった。
主催者のコメント・今後への意気込み:
実施後のアンケートでは、参加者の90%以上が今回のセミナーについて「満足」と回答した。
PPIの基礎や事例は、役に立ったという意見や今後も共有して欲しいという声も多く聞かれた。
今後も様々なPPI事例について発信をしていきたい。
当日の写真:
開催情報
企画名:
PPI JAPANセミナーシリーズ「日本のPPI活動を知ろう」
第3回 / RDD特別編
開催日時:
2022年4月18日(月)18:00 〜 19:30
開催場所:
オンラインにて開催
開催プログラム:
第3回はPPIの基本と活動事例の紹介として、2つのご講演をRDDジョイントイベントとして企画致しました。
前半は、AMEDの「患者・市民参画(PPI)ガイドブック 」策定へ深く係わられた東京大学医科学研究所公共政策分野教授 武藤香織さん、千葉大学大学院国際学術研究院准教授 東島仁さんにご登壇頂き、ガイドブック公表後の課題、そして動画製作の趣旨、過程についてお話頂きます。
また、後半は興味深いPPI活動事例として中外製薬様よりトップマネジメントと患者団体代表者によるダイアログについてご紹介を頂く予定です。
- 18:00-18:05 開会挨拶
- 18:05-18:10 「日本におけるPPI活動を知ろう」セミナー 趣旨説明
- 18:10-18:25 講演①『動画「研究への患者・市民参画」ができるまで』
東京大学医科学研究所公共政策研究分野 武藤 香織 さん
千葉大学大学院国際学術研究院 東島 仁 さん
- 18:25-18:40 講演①に関するQ&A
- 18:40-18:45 休憩
- 18:45-19:00 講演②「患者団体代表者と当社CEOによるダイアログ~対話が拓く、医療の未来~」
中外製薬株式会社 渉外調査部 中礼 絹世 さん
- 19:00-19:15 講演②に関するQ&A
- 19:15-19:30 パネルディスカッション
- 19:30 閉会
参加対象者:
一般公開
PPIにご関心のある方であれば、立場やPPI JAPANの会員であるか否かを問わず、どなたでもご参加いただけます。
例えば、
・PPIの場づくりを目指す方
・患者・市民参画に協力してみたい方
・実際にPPIを実践されている方 など、多くの方からのご参加をお待ちしています。
開催スタイル:
公開
事前申込:
下記、Peatixからお申し込みが必要です。
https://peatix.com/event/3096207/view
2022年4月18日(月)0:00までにお申し込みください。
◆システムの関係上、コンビニ/ATMでのお支払い期限は4月17日(日)0:00となりますので、ご注意ください。
参加費:
お立場によって参加費が異なります。
詳しくは、上記Peatixのイベントページからご確認ください。
ボランティア募集の有無:
ボランティア募集はありません
参加者のかたへのお願い:
参加者のご都合による参加取りやめ、自然災害などの不可抗力による開催中止の場合、お支払いいただいた参加費は返還できません。
あらかじめご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
共催:
RDD JAPAN事務局
お問い合わせ
主催組織:一般社団法人 ピー・ピー・アイ・ジャパン(PPI JAPAN)(担当:三木・西村・江本)
- MAIL:contact★ppijapan.org(★を@に変えて送信ください)
- WEB:https://www.ppijapan.org/