RDD おしごと(適職) - Rare Disease Day in Japan 2022

Rare Disease Day about おしごと(適職) (RDD Oshigoto(Job Fit))

開催報告

企画名:RDD おしごと(適職)

 

参加者:

約40名。8~9割が患者や家族で、残り1~2割が支援者。

 

 

「声が届く/声を届ける」ためにした工夫やできたこと:

当日の当事者インタビュー時間は20~30分と限られた時間のため、いわゆるペイシェント・ジャーニーマップを作成し、病気とともに生きてきた経緯を、簡潔に提示。
一部の当事者については、Youtube動画の予告編(10分前後)を作成し、内容を補足。
強直性脊椎炎の患者会のみならず、潰瘍性大腸炎・クローン病、小児難病などの患者会と連携して集客を図った。

 

 

新型コロナウイルス感染症への対応:

3年連続で、Zoom開催とした。

 

 

主催者のコメント・今後への意気込み:

今年は、初めて当事者以外で、臨床心理士の先生にご講演を頂いた。それにより、当事者の中には、ご自身の看護体験が適切だったと安心感をもって下さったのが良かった。今後、産業医や弁護士など、適職を実現するための支援者からの知見を増やしていくことも良いのではないか、と考えた。

 

当日の写真:

 

開催情報

企画名:RDD おしごと(適職)

開催日時:

2022年3月5日(土)13:00 〜 15:00

開催場所:

オンラインにて開催

開催プログラム:

【第1部】患者の親からみた子どもの人生、しごと
エーラス・ダンロス症候群(指定難病168)、潰瘍性大腸炎(指定難病97)の親からみた、難病とともに生きる子どもの人生、しごとについて、お話を伺います。

 

【第2部】「その人らしく生きていくことを助けるもの」(仮題)
臨床心理士の先生による、心理学の理論(精神分析やアタッチメント理論、メンタライゼーションなどの考え方)に基づいた、家庭、職場等における、率直なコミュニケーションのあり方に関するご講演と質疑応答を予定しております。

 

参加対象者:

一般公開

開催スタイル:

公開

事前申込:

Zoomオンライン配信の事前申込が必要となります(申込み期限:2022年3月3日)

参加費:

無料

ボランティア募集の有無:

ボランティア募集はありません

参加者のかたへのお願い:

当オンラインイベントの詳細は、こちらのページにて、随時、情報をお伝えして参りますので、合わせてご参照下さい。

https://rddjobfit.wordpress.com

協力:

就労支援ネットワークONE

 

お問い合わせ

主催組織:日本AS友の会・ Gケア(担当:鹽野・宮崎)

MAIL:yshiono_jp@hotmail.com
WEB:https://rddjobfit.wordpress.com
Twitter:https://twitter.com/JapanASClub1