Rare Disease Day at 鶴岡(山形)(TSURUOKA(YAMAGATA))
開催報告
企画名:RDD in 鶴岡(山形)
参加者:
約30名
(患者さん7、 家族3、 支援者3、 医療者3、 市民5、 会社2、 行政1、 スタッフ4)
RDDでわかちあえたこと・わかちあうための工夫:
より幅広い方面に活動を広めたいという思いから、6回目の今回から実行委員会制で開催しました。昨年のRDDをきっかけにピアサポートの会を立ち上げた方と一緒に、告知や当日のお手伝いをしてもらうことができました。ワークショップは、昨年から塗り絵をしています。今年は塗った絵を繋げて、全体でアート作品にしようという企画もしてみました。
たくさんの方に来てもらえたらと、医療関係会社の方から装着型サイボーグHAL®︎の体験・展示の協力を頂きました。
当日は会場が狭く感じられるほどの方が来てくださいました。家族の方が難病の娘さんのために支援のNPOを準備されていたり、会社全体で患者さんのサポートをしている話などを聞くことができました。今現在、参加者の皆さんがどのように生活し、患者さんを中心にどのような活動が行われているのかを情報として知ることができました。また、個人的に相談する相手を見つけた方もいらっしゃったようです。
一般の方も数名いらっしゃいました。「患者さんが身近にいることは来てみないとわからなかった」「考えることがたくさんあると思った」という感想を頂きました。
生きていくこと、活動すること、サポートをすることの思いや情報に、参加してくださった方々がそれぞれ共感してもらえたことが、「わかちあう」というテーマにつながったのではないか、と感じています。
主催者のコメント及び今後への意気込み:
今年は新型コロナウイルスの流行を危機一髪ですり抜け、開催することができました。無事終了できたことが何よりでした。参加してくださった方々に感謝です。
今後も実行委員制で開催していきたいと思います。患者さんが安心して集まれる機会が増えることは、この庄内地方にとって良いことだと思います。RDDから派生していくであろう小さな活動についても、何らかの形で支援していきたいと思います。「細く長く」が目標です。
当日の写真:


開催情報
企画名:RDD in 鶴岡(山形)
開催日時:
2020年2月22日(土) 9:30〜11:30
開催場所:
鶴岡メタボロームキャンパス 共用棟 応接会議室
〒997-0052 鶴岡市覚岸寺字水上246-2
開催プログラム:
9:00 開場
9:30 カフェと語らいの会開始 アトラクション開始
11:30 閉場
参加対象者:
一般公開
開催スタイル:
公開
事前申込:
不要
参加費:
無料
参加者のかたへのお願い:
お手伝いや車椅子の準備などが必要な方はご一報ください。
ボランティア募集の有無:
募集を行います。
対象:広くRDDに関心のある一般の方で、当日のみでもOKです。
後援:
慶應義塾大学先端生命科学研究所からだ館
鶴岡市立荘内病院
山形県庄内保健所
鶴岡市
一般社団法人鶴岡地区医師会
展示協力:
株式会社バイタルネット
お問い合わせ
RDD in 鶴岡実行委員会(担当:伊藤・藤井)
〒997-0622 山形県鶴岡市大鳥字寿岡40
TEL:050-5374-7081