RDD岐阜 | Rare Disease Day in Japan 2020

Rare Disease Day in 岐阜(GIFU

開催報告・開催中止報告

<開催報告>

企画名:難病図書フェアー(1/30~3/28)

参加者: 約1,000人 一般市民

RDDでわかちあえたこと・わかちあうための工夫:

難病や病気の書籍を、各図書館毎に展示していただく難病図書フェアー。昨年の23館から4館増えて、27館での開催となりました。

特設コーナーで展示していただくことは、図書館を訪れる一般市民の方の目にもとまりやすく、通常の書架では動きがないような書籍も、このコーナーに展示すると貸し出しがあったり、手に取って読む人も多くいるそうです。

自分は関係ないではなく、難病は身近なもの――書籍を通じて、多くの方とその想いがわかちあえたと思います。

 

主催者のコメント及び今後への意気込み:

今回で5回目となった難病図書フェアー。少しずつですが、参加してくださる図書館も増えてきました。“情報の発信基地”としての図書館とのおつながりの中で、新しい気づきも多々あります。今後も参加してくださる館が増え、多くの方に難病を知っていただけるよう、工夫を凝らしたいと思います。

 

<開催中止報告>

企画名:講演会

企画段階で準備していたわかちあうための工夫:

順天堂大学名誉教授 樋野興夫先生による講演会を企画していました。テーマは「病との向き合い方のヒントを探ろう~がんの哲学外来から」。

この講演会を企画したきっかけは、樋野先生の著書『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』に深い感銘を受けた、難病患者さんからのおすすめでした。この本には、がんだけでなく、難治性疾患の方・家族に向けた“言葉の処方箋”が詰まっていると感じます。

訪れたすべての人と樋野先生の言葉をわかちあえたらとの思いを込め、企画しました。

主催者のコメント及び今後への意気込み:

事前のお問合せも多々いただき、手ごたえを感じていただけに、中止としたことは大変残念でした。

新型コロナウイルス感染拡大が終息し、落ち着いた生活に戻ることができることを願って、秋に樋野先生に岐阜でお話をしていただくことを計画しています。わかちあう気持ちをつなげていきたいと思っています。

 

開催情報1

企画名:RDD2020 in 岐阜

開催日時:

2020年2月29日(土) 13:30~15:30

開催場所:

ハートフルスクエアーG 2階 大研修室
〒500-8521 岐阜県岐阜市橋本町1-10-23

開催プログラム:

樋野興夫先生による講演会

「病との向き合い方のヒントを探ろう 〜がんの哲学外来から」

交流会

参加対象者:

一般公開

開催スタイル:

公開

事前申込:

不要

参加費:

無料

ボランティア募集の有無:

募集は行いません。

後援:

岐阜県
岐阜市

開催情報2

企画名:RDD2020 in 岐阜 難病図書フェアー

開催日時:

2020年2月29日(土)前後数週間

開催場所:

岐阜県内の各公共・大学図書館にて実施

開催プログラム:

岐阜県内の公共・大学図書館にて、難病・医療に関わる蔵書等を展示します

参加対象者:

一般公開

開催スタイル:

公開

事前申込:

不要

参加費:

無料

ボランティア募集の有無:

募集は行いません。

後援:

岐阜県
岐阜市

お問い合わせ

特定非営利活動法人 岐阜県難病団体連絡協議会(担当:岩崎・安藤)

500-8385 岐阜県岐阜市下奈良2-2-1 岐阜県福祉農業会館3階

TEL:058-273-3310

FAX:058-273-3310