RDD福島 | Rare Disease Day in Japan 2020

Rare Disease Day at 福島(FUKUSHIMA)

開催報告

企画名:RDD2020 in 福島

参加者:

参加者17名(患者会13名(患者10名、家族2名、支援者1名)難病相談支援センター相談員2名、保健所保健師2名)

※ 当初は参加者が倍の人数でしたが、コロナウイルスの影響で自粛する方がいたので、最終的には17名の参加となりました。

一般、報道関係には開催の案内はしませんでした。

 

RDDでわかちあえたこと・わかちあうための工夫:

プログラム

1.開会あいさつ

2.主催者あいさつ 福島県難病団体連絡協議会  会長 渡邊 善広

3.交流会

◇ 話を聞きましょう!

「膠原病について」全国膠原病友の会福島県支部 支部長 渡邊 善広 氏

「筋ジストロフィーについて」 日本筋ジストロフィー協会福島県支部 支部長 遠藤 典子 氏

「脊髄小脳変性症について」あせび会会員(脊髄小脳変性症) 増子 恵佳 氏

◇ からだを動かしましょう!

◇ 交流しましょう!(自己紹介 & フリートーク)

4.閉会あいさつ

 

⇒ 難病という括りの中で、患者同士、家族、支援者が病気のこと、生活のこと、療養のことなどを話すことが出来て、理解し合い情報を共有し、わかちあうことが出来ました。

また、患者会の歴史についての話も出て、患者会の意味や成り立ち、今後の患者会のことを話すことが出来て、患者会についてわかちあうことが出来ました。

企画段階では、準備や打ち合わせをして、一緒に活動して協力して作り上げました。

患者会の支援者が、体を動かすことで、リハビリの基本を指導してくれました。

それぞれにリハビリや音楽で協力をしてくれるなど、役員を中心に皆さんが積極的に関わっていたように感じ、心をわかちあうことが出来ました。

 

主催者のコメント及び今後への意気込み:

コロナウイルスの感染予防から、準備段階で役員を中心に話し合いを重ねました。

福島県の感染状況をを鑑み、自分たちで今できる範囲での予防と活動内容を検討しながら、無事に開催することが出来ました。

毎年のRDDの開催は、楽しみにしている患者・家族の方々がいらっしゃいます。

また、毎年、患者からの発表があり、聴く側だった人が、次の年には発表する側に回るなど、一人一人にとっても、RDDの活動は成長へとつながっていることを感じます。

RDDという世界中の難病患者、家族、関係者が心ひとつに、この時期に活動をすることの意義は大きいと感じます。

来年は、コロナウイルスが収束して、より多くの方々と開催できることを願っています。

 

当日の写真:

↑集合写真です。

↑みんなで歌いましょうの一場面です。ハーモニカ、キーボードの演奏で、皆さんと一緒に歌を歌いました。


↑患者・家族の発表の様子です。

 

開催情報

企画名:RDD2020 in 福島

開催日時:

2020年3月1日(日)13:00~15:30

開催場所:

福島市アオウゼ 大活動室3

〒960-8051 福島県福島市曾根田町1-18 MAXふくしま4階

開催プログラム:

プログラム

 

1.開会あいさつ

2.主催者あいさつ

3.交流会

◇話を聞きましょう!(患者・家族からの発表)

「膠原病について」
「筋ジストロフィーについて」
「脊髄小脳変性症について」

◇からだを動かしましょう!
◇交流しましょう! (自己紹介&フリートーク)

4.閉会あいさつ

参加対象者:

一般公開

開催スタイル:

公開

事前申込:

福島県難病団体連絡協議会へ

参加費:

無料

ボランティア募集の有無:

広くRDDに関心のある一般の方で当日のみでもOKです。

お問い合わせは事務局までお願いします。024-572-4262

 

お問い合わせ

福島県難病団体連絡協議会(担当:今井・高橋)

960-8670 福島県福島市杉妻町2-16 本庁舎1階 福島県難病相談支援センター内

TEL:024-572-4262

FAX:024-572-4263