Rare Disease Day レアディジーズデイ 世界希少・難治性疾患の日

RDDのご案内
 

Rare Disease Day 2018 in   滋賀(SHIGA)


〜RDD2018 in 滋賀は盛会にて終了いたしました。ご来場いただきました。皆様、誠に有難うございました。〜

開催報告

誰でもが取り組みやすい簡単な料理であるお好み焼き、味噌汁、おにぎりを取り上げた。4つの調理台に分かれて実施した。包丁が握れないもの、粉を練る力がないもの、サランラップで初めておにぎりを握ったもの、何も出来ないが青のりを振りかけることは出来るもの、様々な出来ないことを補い合いながら楽しく料理が出来た。皆で食べたお好み焼き、おにぎり、味噌汁は格別においしく、大満足の一日を過ごした。


主催:
特定非営利活動法人 滋賀県難病連絡協議会
主催組織の属性:
都道府県難病連
開催日時:
2018年2月28日(水) 10:00~13:00
開催場所:
草津市立市民交流プラザ フェリエ南草津5階 調理室
〒525-0059   滋賀県草津市野路一丁目15-5
企画名:
みんなで助け合って作って食べよう~お好み焼き~ *料理をする中で皆さんの合理的配慮を学ぶ
開催プログラム:
障害者差別解消法により合理的配慮が求められるが、難病によって合理的配慮は異なる。難病連として活動していても、お互いの病気のことやどのような配慮が必要かについて話すことは少ない。そこで、料理を通して出来ることや出来ないことを話し合いながら各個人の合理的配慮について考えることを目的とした。

開催スタイル
一般公開(場所の制限により患者・家族優先)
参加費
無料
イベント参加人数:
26名
参加者の傾向:
患者さんが多かった
RDD2018を通して誰・何とつながれましたか?:
しがなんれん作業所の利用者と難病連の理事が参加した。普段行き来がないが、RDD2018によりお互いを知ることが出来た。今後理解を深めることが出来る。
つながるためにどのようなTake Action Now(やってみよう!)しましたか?:
自己紹介、一緒に料理をして食べる。
今年の課題と来年への展望:
今年は調理室の定員があるため、人数が限定された。参加者は少なかったが満足度は高かった。大人数に呼びかけることも大切であるが、密度の濃い今年度のような企画も良かったのではないかと思う。定員があり、大々的なPRはできなかったが、来年度はグッズ販売などを取り入れ、より広くアピールできるイベントを計画していきたい。
フォトライブラリー

問い合わせ先

特定非営利活動法人 滋賀県難病連絡協議会(担当:清原 教子)
〒520-0044   滋賀県大津市京町四丁目3-28 滋賀県厚生会館別館 2階
TEL:077-510-0703
MAIL:siga-nanren@kvd.biglobe.ne.jp