〜RDD2018 in 飯能(埼玉)は盛会にて終了いたしました。ご来場いただきました。
皆様、誠に有難うございました。〜
第4回となる飯能での世界希少難治性疾患の日(通称RDD)を2月24日に飯能市市民活動センターにて行なった。
当日は、4つのイベントを開催。①特別講演ではテーマを『私たちにできること〜専門家とボランティアの連携』として国立成育医療研究センターもみじの家より内多勝康様とNPO法人しぶたねより清田悠代様に、それぞれ『医療的ケア児支援』と『きょうだい児支援』についてお話し頂いた。約100名の聴講者があり、また医療的ケア児らも複数参加し、貴重なお話しを伺うことができた。お二方とも大変お話しがお上手で、参加者の方々からもご好評頂きいた。
その他②ポスター展示、③写真展『私たち普通のお母さん』、④チャリティーカフェスペース、いずれも盛況だった。
なお、2月17日からプレイベントとして写真家和田芽衣(ニモカカクラブ代表でもある)による個展『私たち普通のお母さん』を開催した。こちらが予想を超える反響を頂き、2/24当日に来られない方や写真展目的でご来場された方が約300人ご来場くださった。
RDD、希少・難治性疾患患者を応援してくださる方の多さに、驚かされた。また、医療的ケア児のご家族の数人から『これまで東京のイベントには参加できずにいたけれど、飯能でなら行ける!と思って参加しました』とご意見頂いた。地方ならではの特性(人が少ない、車移動しやすい)が生かされたイベントとなったようだ。
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