Rare Disease Day レアディジーズデイ 世界希少・難治性疾患の日

RDDのご案内
 

Rare Disease Day 2018 in   青森(AOMORI)


〜RDD2018 in 青森は盛会にて終了いたしました。ご来場いただきました皆様、誠に有難うございました。〜

開催報告

青森では2010年から続けて8回目の開催となった。

RDD日本事務局の西村由希子さんに初めてご来場いただき、RDDについて説明していただいた。RDDが世界的に大きく広がる活動であることを知って、参加者も講師も驚き、世界中の人とつながった気がする、と喜んでいた。

弘前笑いヨガクラブの小嶋朋子先生を講師に笑いヨガを実施した。大笑いしながら体を動かして、初対面の人同士もあっという間に親しくなれた。膠原病・リウマチ患者は毎日痛みを我慢しながら暮らしているので、笑って大きな呼吸をすることで痛みも軽減して、すっきりした良い笑顔になって帰ることができた。


主催:
全国膠原病友の会青森県支部(みつばち会)
主催組織の属性:
当事者団体(患者家族会)
後援:
一般社団法人全国膠原病友の会、一般社団法人青森県難病団体連絡協議会
開催日時:
2018年2月18日(日) 14:00〜16:00
開催場所:
ユートリー(八戸地域地場産業振興センター ) 多目的中ホール
〒039-1102   青森県八戸市一番町1丁目9-22
企画名:
笑いヨガ講座
開催プログラム:
笑いヨガ講座 小嶋 朋子 先生(弘前笑いヨガクラブ)
RDDの紹介  西村 由希子 様(RDD日本事務局)

開催スタイル
一般公開
参加費
無料
イベント参加人数:
20名
参加者の傾向:
患者さんが多かった
RDD2018を通して誰・何とつながれましたか?:
ほとんどの年は会員限定の交流会を実施しているが、今年は一般市民の参加を歓迎して、より多くのつながりを作った。青森県難病連、保健所、地域活動団体、笑いヨガの協会の方など、これまでのつながりを強めると共に、新しい方々と知り合うことができた。
つながるためにどのようなTake Action Now(やってみよう!)しましたか?:
地元の保健所の協力を得て、膠原病と似た病気で指定難病である悪性関節リウマチの方々にもご案内を送った。
また地域のボランティア団体の方々に協力と参加をお願いした。
メディア掲載実績:
東奥日報「告知板」2018年2月15日付 朝刊
今年の課題と来年への展望:
私たち膠原病患者は手足の不自由な人が多く寒さに弱いため、雪の降る時期には外出困難で参加者がどうしても少なくなってしまう。今年度は2月28日限定ではなく、日にちを前倒しで参加させていただき助かった。もし雪が降る前の日程でのRDDへの参加を検討していただけると大変ありがたい。
費用に関して、今年は他団体からの助成金を得られたので、市民参加型のイベントにできたが、来年の予算確保が大きな課題。体調と予算の許す範囲で、自分たちで楽しみながら継続していきたい。
フォトライブラリー

問い合わせ先

全国膠原病友の会青森県支部(みつばち会)(担当: 永森 志織 )
MAIL:mitsubachikai38@yahoo.co.jp
下記サイトにもお知らせを掲載しています。
全国膠原病友の会北海道・東北ブロック http://kougen-ht.com/