〜RDD2017 in MIYAGIは盛会にて終了いたしました。ご来場いただきました。皆様、誠に有難うございました。〜
「風は生きよという」上映会
特定非営利活動法人 宮城県患者・家族団体連絡協議会
宮城県難病相談支援センター・仙台市難病サポートセンター
150人余りの収容人数がある仙台市福祉プラザですが、2月28日はウイークデイ。どの程度の観客が入るか心配しておりました。上映後のトークには宍戸監督・MSの鈴木さん・筋ジスの櫻井さん・詩人の岩崎さんを予定しておりました。しかし、打合せ無し。ひやひやものです。宍戸監督と鈴木さんが到着し、打合せをしていただきました。意気投合して1時間ほど話し詰め、良いトークになると期待が高まります。
時間となり、上映が始まりました。50人以上は入っています。車椅子を使っている人がけっこういます。こんな時、一階の会場で良かったなあと思いました。
さて、監督たちのトークです。宍戸監督は対象である難病を含む障害者と深く付き合っているようで、的確な質問と軽妙なトークで参加者を引っ張っていきます。話しの流れの中で“難病患者である自分は不幸か?”という質問が出ました。答えは“No”でした。
書いていただいたアンケートには“明るく生きてもいいんだ”“自分でヘルパーを探すなんてスゴイ”などという感想がありました。
RDD宮城では、今回が実質的に一般に向かって初めてのイベントでした。この様な一般を対象としたイベントの重要性を再確認した2月28日でした。
監督と櫻井さん
介助犬も来ています
ゲスト3人と監督のトークです
日本筋ジストロフィー協会宮城支部の皆様